FILE:03 SCENE
Another Gate

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関連:世界観タロット

精霊界 ─∥─ 魔界 [ クリフォト大陸 ] ─∥─ 人間界
エリア 中心都市 守護魔人 守護魔族
01i バチカル 無神論 シャーマーン タウミエル Thaumiel
02i エーイーリー 愚鈍 ラー ゴーギエル Ghogiel
03i シェリダー 拒絶 ラシャー・ピガル サタリエル Satariel
04i アディシェス 無感動 バガー ガグ・シュケラー Gasheklah
05i アクゼリュス 残酷 クナ・ペガリム ゴラヘブ Golachab
06i カイツール 醜悪 ラシャー・ハ・ペギィアー ザミエル Zomiel
07i ツァーカブ 色欲 ラシャー・カィール ゲツフィエル Qetzephiel
08i ケムダー 貪欲 ペゲリ・カィール サマニエル Samael
09i アィーアツブス 不安定 リシャオース ナカシエル Nachashiel
10i キムラヌート 物質主義 シャリト・ハ・シェオル オブリエル Obriel

1iエリア

エリアとその周辺も割と緑色の植物が多い。
海水も比較的に酸濃度が薄く極一部の場所では入れるが…あまり知られてない。
このエリアの街を司る公爵たちも、ほのぼのしたものが多い。

中心都市バチカル

明るく賑やかな所。"楽園都市"観光する生き物も多い。
「バチカルの中心部は別名「時計塔の街」という名を持ち、
街の中央に大きく聳え立つ時計塔と、
そこかしこに植えられた魔界では珍しい緑の植物が有名な大きな街
かつて精霊界との境が出来る遥か遥か昔、悪魔と精霊の一番の交流場所ともされていたこの都市は
魔界らしからぬ、 古びていながらも何処か懐かしい色彩と精霊界に似せて造られた、
自然を取り入れた街づくりの名残が残っている」
蒼穹の天使01

2iエリア

一年中ぶ厚い雷雲が掛かっている為、闇に包まれていることがほとんど。
平原やら岩場・荒地など、割と植物の少なめな場所が多く、魔物は割と住みにくい環境。
死神本部があったり邪教集団も住み着く割と変な土地…
それぞれの土地を収めている公爵たちも、変人が多い。
「その地帯の最西端、死神の巣窟と呼ばれる三本の塔
... 後方に広がる鬱蒼と木が生い茂る森と丘
眼下に一見湖のようにも見える、クレーターのような抉れた地面に溜まった透明感の高い水と
その中心に大きく枝を広げた樹の周りに、夜空に輝く星のように幾千、幾万もの光が舞っている」

中心都市エーイーリー

工場都市…というか色々な者が生産される場所。
それに伴って市場も多く、帝都と同じくらい魔界製のものの品揃えが多い。
でも天候が比較的乱れがちで、別名"雷都市・雷雲都市"とも呼ばれている。
避雷針的な建物が多く、街並みは全体的に縦長。
基本的に商人やら旅人の多い町。

3iエリア

風景の差も激しく、街並みが広がっているかと思えば畑があったりもする。
かと思えば黒い苔の生えた岩場だけの地もある。夜は霧が多いエリア。
けれど街周辺は比較的緑の植物も多く、
魔族の食べれる野菜を怪しいガラスの温室で栽培している光景があちこちで見られる。
果物の木が多いエリアでもある。魔界の食物は全体的に豊富。
その為美食家が割と多い…公爵たちも。
あとは何故か竜達の住処が多い。よく空に竜が目撃される土地。

中心都市シェリダー

研究者や頭脳派集団の多い勉学の都市。
学校や研究所、図書館や資料館などの施設が多く、都市風景も割とシンプルできちっとしている。
治安もちゃんとしてますが、ちょっと法が厳しい傾向にあり、その辺にゴミ捨てると罰を受ける。
基本的にエリート集団の多い街。

4iエリア

伝承によれば、この地は〈神への冒涜を行った者が火の雨で焼かれる〉とされている。
北へ行けばエリア6iへと続く熱砂の荒野へと入り込み
東へしばらく行けば、幻獣ハルピュイアが生息するという自殺者の森に出る。
そのせいか、街の印象も遠目から見れば"乾いた"感じを受けてしまう。
だが実際には荒野の分の恩恵も受けたかのように資源は豊富で、
高位魔族の保養地としても有名になっている。

中心都市アディシェス

熱砂の荒野付近の街・イブリース

「そんな街の中の、古本屋や儀式用素材などを扱った店が多く建ち並ぶ、魔道市場周辺。
その界隈でもひと際豪勢な雰囲気を醸し出す宿屋 ...」
登場話:本編13話(冒頭部分)

5iエリア

... 帝都よりさらに遠くの森や丘 ...
処刑場跡や廃墟となった城が多い"忘れられた地"

中心都市アクゼリュス

「エリア5iの端に位置するそこは
反帝組織のアジトや、都から去った亡霊集団の本拠地が数多く存在している」
登場話:プロロープ9

6iエリア

大陸の真ん中にあるにも関わらず、大きな川や湖で海と繋がっている。
迷いの森などの森も多い。
邪気が溢れた地で、植物は割りと黒かったり、鴉や蝙蝠など、闇に紛れる黒い生き物も多い。
墓場も多く、ダークな世界観がここに凝縮。
不気味な城の跡地やら、かつての処刑場跡なんてのもそこここにある。
また人間が迷い込みやすいのもこの地。
神隠しなんかで飛ばされた人間がよく迷いこむ。
あとそれぞれの土地を収めている公爵は一応いるが、ほとんどほったらかしで城任せ。
というか皇帝が怖く大きい顔できないとか…?

魔帝都カイツール

言わずと知れた魔界一の都市、魔皇帝の城がある帝国首都。
魔界どころか四世界の物がここで手に入る。(どうやって仕入れたかは謎)
武器や防具、魔道書や道具などの専門店も多く、世界中から魔導師や戦士が集まる。
他にも様々な職業の者や種族が入り乱れて街に溢れているが、やはり多いのは悪魔。
大きな建造物も多く、割と魔界最先端の技術が駆使された都市。
城に近づくにつれ町並みは整えられ、豪華な建物や屋敷が多くなっている。
でも大きな都市なので治安は場所によっては悪かったり、城から離れると変な店とかも割と多いらしい。
闇市とか夜に賑やかな所もある。
基本的に24時間賑やかな都市。
魔界中が凝縮されたような所。
やたらと強い奴がごろごろ集まってくるのも特徴。

7iエリア

住む悪魔の貧富の差が激しい地域。
と言っても悪魔なんで餓死したりする者はいない。
そして湿地帯の多い土地としても有名。
湿原、沼や河、湖などが多く、昔の水路なんかもとても多い。
地下水路や地下迷宮などが多いのもこの地。
以前は地下都市とかもあったらしい。
地上では暮らすことの出来ない忌むべき種族などがここに隠れ住んでいるという説もある。

中心都市ツァーカブ

水路や運河の多い水の都市。
といっても酸の水なんで怖いことこの上ない。
でも水の中への落下防止の術はわりと掛けられているらしい。
町並みは割と古め。歴史的建造物に囲まれた感じ。
(人間界で言うイタリアのベネチアみたいな…)
美術館や美術品を売る店なども多い。
イメージ的には金持ちの多い都市。

8iエリア

遺跡や塔、空に浮かぶ建物も多く、神秘的な場所が多い地域でもある。
悪魔や邪気の強い魔物、死霊なども少ない為、安全といったら安全な場所。
魔界の花々や庭園、公園も多くその他の村や町も開放的なものが多い。
ここは邪気や魔の力の影響が一番弱く、比較的空気は人間界に近いものがある。
(それでも天界や精霊界よりは大分邪気と穢れが多い…)
ただし風が強く、突風や竜巻なんかもしばしば起こる。

中心都市ケムダー

神秘の都市。
カイツールの次に悪魔以外の種族が多い都市でもある。
獣人・堕天使・巨人族の末裔など、割と邪気が薄い者達が多く住んでいる。
魔界では数少ない人間や精霊達がひっそりと住んでいる噂もある。
都市の雰囲気は優しめで、気遣いの出来る者も多く、親切一番な感じの都市。
市場や露天販売も多く、天気のいい日には青空市場的なものが開催されたりもする。
街の外見は爽やかめで、なぜか教会や大聖堂もあり、一番地獄らしからぬ都市。

9iエリア

一年中割と寒い、雪国っぽいエリア。
黒い針葉樹の森も多く、城や丘の多い土地。
ここに住む悪魔は"はじまりの時"に堕天使から悪魔になった純血族が多い。
その為他の悪魔たちに対する偏見が強い。
皇族の次に階級的に高いアエリアは、大体この地か帝国都市周辺で暮らしている。
上級悪魔とか強いものの出身地はほとんどここ。
魔力の満ちている空間が多い。

中心都市アィーアツブス

黒を基調とした白と黒の都市。(白は雪が降ることが多いため)
都会的な雰囲気で、悪魔たちの人口も多い。
人間界で言えば少し近未来的な黒いロンドンみたいな感じ。
若者や比較的お洒落な悪魔達が多いのも特徴の一つ。
バチカルほどではないが時計塔があったり、
都市の中を人間界の列車もどきが走っているのもここならでは。
カイツールの次に大きな都市。

10iエリア

荒れ狂う吹雪と切り立った氷の崖、雪山に囲まれ、すべてが行く手を阻む閉ざされた魔境。
初代魔王ルシファーが封じられている所でもあるので、闇の力は強い。
ここに住む数少ない種類の白い魔獣たちも、その力は強大で邪悪なものが多い。
悪魔でも、とても住みづらい。

中心都市キムラヌート

氷に閉ざされた都市。
凍り付いてしまい、すでに都市としての役割を果たしていない。
数百年前は賑やかな都市だったらしい。
基本的にここで暮らしているものはいない。
白い悪魔たちが住み着いているという噂はある。
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