FILE:03 SCENE
Another Gate


Devilish heart


「"あんまり夜出歩きませんよーに、アクルクスが"…っとv
 よし、これでベランダの笹に括りつけて…」(短冊を書いて括りつけようとする)

「なんかそれ読むと、俺がよほど遊びまわってるみたいだな…。」

「…違うの?」

「ただの散歩だって言ってるだろ。」(後ろからアオを包み込む)

「それが怪しいんだけど…。」

「―――なら、欲情して寝苦しい夜は全部アオが相手してくれるって言うのか?」(色気声全開)

「それは…///ってちょっとまって!?じゃあ散歩って…。」

「違う。(そこ誤解するなって…)ただ涼みに行ってるだけだ。」(もしくはウサ晴らし)

「でも、やっぱり心配するよ。」(きゅっとアクルの手を握るアオ)

「……分かった。ほどほどにする。」(宥めるように耳にキスを落とす)
 
「ん///…じゃあ、アクルクスのお願いごとは?」


「"アオの…すべてが欲しい。"」

end

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